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小林よしのり
2024.5.18 19:44日々の出来事

インド版『おぼっちゃまくん』アニマティクス、感想

インド版『おぼっちゃまくん』アニメティクスが溜まって
いたので、まとめて感想を書いておきます。

◆アニマティクス・4B『お父ちゃまの体内に潜入ぶぁい!』
(2回目)
1回目よりも少し絵が描き足されたからか、SF冒険物の
ワクワク感や、弥勒一族とか仏之介といった新しいキャラ
の存在感も増したように感じました。

◆アニメーション・1B『ぽっくん、歯が痛かぶぁ~い!』
(3回目)
3回目のリテイクなので、特に気になるところはありません。
次は音楽やセリフの追加等が行われるとのこと、とても
楽しみです。

◆アニメーション・2A『よーしゃなく厳しい点数ぶぁい!』
(1回目)
おとうちゃまの普通とは違う「よーしゃなく厳しさ」が表現
されたストーリーで、茶魔を天の岩戸のように部屋から出さ
せるため、あれやこれやとするのがとても面白味がありました。
茶魔の「しょぼん玉~」の絵も可愛かったですし、部屋から
出てくるときの表情や、あわてて引っ込む時の「さいならっきょ」
もとても可愛らしかったです。

◆アニマティクス・6B『恐ろしっこ!きもだめし』
(1回目)
原作で描いた作品がアニメになるのが楽しみです。
茶魔たちのキャラもそうですが、七変化が見られる回で、
絵でもひたすら楽しめる回になると思います。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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